いびきをかく人

いびきの治療として手術を行うことは日本で始まりました。
千葉県で初めて行われ、1964年には日本語で論文も発表されています。
その後、アメリカやフランスへと広がっていき、世界に知られるようになっていきました。
マウスピースの治療のきっかけとなったのは1902年のフランスでの治療でした。
この時は上気道狭窄の改善のために利用されていました。
1985年頃には睡眠時無呼吸症候群などの治療に使われるようになったという報告がされるようになっています。 (さらに…)

女性

いびきの原因にはいろいろありますが、その1つが睡眠時無呼吸症候群です。
この病気は寝ている時に舌を支えている筋肉がゆるみ、重力で下あごが下がってしまい、気道がふさがれて無呼吸となってしまうというものです。
そんな時にできる治療にマウスピース療法があります。
マウスピース療法は歯医者で自分専用のマウスピースを作ってもらって行います。
普通のものとは違い、気道を拡げるようにできているものなので呼吸が楽になって、いびきも軽減します。
作る時には医科からの紹介状があれば保険が適用されますので、8千円から1万円ほどで作ることができます。 (さらに…)

青年

マウスピースといっても、工夫を凝らされたものが多くありさまざまな種類があります。
例えば、市販品のものは熱いお湯などに付けて素材を柔らかくし、それを直接噛み合わせることにより型取りをするものが一般的です。
これらの素材はエチレン・酢酸ビニル共重合樹脂であるEVA樹脂と呼ばれるものが使われており、優れた安全性を持つ樹脂です。
一方で歯医者などで作られるものは、いくつかの素材が使われています。
作り方は、入れ歯や被せ物を作るのと同じで、型を取りそれを元にして作られます。 (さらに…)